社長のひとり言
社長のひとり言 2006.5.6
４月２７日 弊社の株主総会が終わりました。株主様より激励のお言葉を沢山頂戴しました。
感謝です。
４月２９日 富山経済同友会主催の昆布祭りがライトレール開業に合わせて開催されました。
昆布祭りについて
かつて、富山の先人たちは北前船で米や味噌などを北海道に運び、帰りには昆布やニシンなど
を積んで本州各地にもたらすことにより、寄港地の経済を活気づけ、各自の食文化を発達
させました。
さらに、昆布は富山の売薬商人を介して薩摩にもたらされ、そこから遠く琉球、
ひいては中国まで流通しました。薩摩は、これより財政を立て直し、倒幕を果たしたと言われて
います。
先人たちが持っていた｢挑戦心｣の象徴である｢昆布｣を地域活性化の｢起爆剤｣とすべく
｢とやま昆布祭り｣を開催します。
（昆布祭りパンフレットより引用しました）
北海道・沖縄経済同友会から沢山の方に参加して頂きました。
また北海道の江差追分会の皆さん・沖縄ＮＴＴドゥ琉球舞踊同友会の皆さんにも御参加頂き
４ステージで舞を堪能させて頂きました。
私は沖縄ＮＴＴドゥ琉球舞踊同友会様の担当を仰せ
つかり、２９ ・３０日の２日間御一緒させて頂きました。
２日間とも天気が良く、２９日は立山連峰がすっきりと顔を出してくれましたが、
３０日は山の方が曇っていて立山を見る事は出来ませんでした。
ステージ前のリハーサルを見せて貰った時は感動でした。本場の琉球舞踊です。
一緒にどうですかと踊り手さんよりお誘いを受けましたが、恥ずかしがりやの私に踊れるはずも
ありません。
明るいですよね、沖縄の方は笑顔が最高です。
そうこうしているうちにステージの時間を気に
しながら皆さんをステージに誘導、ステージの下では椅子に座ったまま手だけで踊っている人もおられましたが富山の人は私も含めのりが悪いようです。
でも心にはビンビン来ていたのでは？
３０日は立山アルペンルート組と観光組に分かれ、私と３人の素敵なお姉さんで砺波の
チューリップフェアー・国宝である高岡の瑞龍寺 ・新湊の海王丸パーク ・富山の池田屋安兵衛
商店とお疲れの皆さんを振り回しました。
御免なさい。富山の良さを見せてあげたい一心で
一生懸命でした。
満足されたかは？ですね。
空港へ送った時に立山アルペンルート組と合流。立山は人、人、人、で大変だったけど大谷の
雪の壁は最高だったと感動していらっしゃいました。私も２３日に上がる予定でしたが、その時の山は吹雪で除雪が間に合わないと中止になりました。
自然には勝てませんから。
大変でしたが終わってみると満足感と興奮が冷めやまぬ今日この頃です。
代表取締役 水口 益克
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