【ドアクローザー取替】富山市職業訓練センター

皆様、こんにちは!今回のブログの担当は株式会社ドアメンテナンス、本社所属の宮村 駿です。
普段は富山県の富山市と舟橋村、上市町、立山町のエリア担当で主に現場施工でドアや鍵、窓の取替や修繕の仕事をしております。


※最近HPを新しくするために写真撮影を行いました。

猛暑も終わり、段々と過ごしやすい季節が来るかと思いましたが、日中は日差しが強くまだ暑い日々が続いています。話が変わりますが、先日親族全員が集まる時がありました。従弟とは4年ほど会ってなかったため、久々に会うと身長も横幅も大きくなっており、4年会ってないだけでこんなにも変わるのだと驚愕しました。本題に入ります。

■施工実績
ドアクローザーの取替
富山市職業訓練センター様

今回はドアクローザーの取替についてご紹介します。ご依頼いただいた内容は、ドアの閉まるスピードが速いので調整してほしいということでした。現地確認行ったところ油が漏れており、ドアのスピード調整が効かない状態でした。

※ドアクローザー・・・開き戸に付いており、ドアの開閉のスピードを調整する装置です。油圧とバネで動作しており、夏場と冬場では開閉スピードが変化する事もあります。ドアの上部に主についています。

今回使用するドアクローザーは 、ニュースタードアクローザー P-181です。こちらのドアクローザーは左右勝手兼用で、開き幅は180度、ストップ位置は70度~180度まで設定可能となっています。また、ブラケットにもバリエーションがあり、様々な場所で使用されているドアクローザーです。

現場には現在廃番になっている、ニッカナのドアクローザーがついていたため、今回は加工して取替させていただきました。一度現在付いているドアクローザーを取り外し、位置を出して印を付けます。印を付けた所に充電式のドリルで穴をあけます。穴をあける際の注意点として切粉が出るため、養生の設置や保護具を使用して作業を行います。穴をあけた後5mmのビスで固定するため、5mmのタップを切る必要があります。その際にも注意点があり、片手でタップを切ってしまうと折れてしまう可能性があるため、両手で充電式ドリルを持ち、真直ぐ、速度を低速にしてタップを切ります。

その後にドアクローザーを取り付けます。最後にストップ位置とスピードの調整をして完成となります!

上記のように、玄関などの開き戸の閉まるスピードが速くなったドアクローザーから油が漏れているなどの症状がある場合は交換した方がいいかもしれません。ドアクローザー取替を検討される場合はドアメンテナンスへお問い合わせください。ご相談だけでも大丈夫ですので、何か困ったことがありましたら、ドアメンテナンスまでお願いいたします。

株式会社ドアメンテナンス 本社 宮村 駿
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