【ドア修繕/電気錠修繕】に関して

皆様、こんにちは!今回のブログの担当は、株式会社ドアメンテナンス 富山本社所属 川合史浩です。

普段は富山本社の担当エリアの富山市を中心に舟橋村、上市町、立山町の現場の施工や工程管理、見積書などを作る仕事をしております。私は中途採用で入社致しまして13年目になります。高所作業、足場、クレーン運転者、玉掛、自動研削、アーク溶接、フォークリフトの技能講習修了、自動ドア施工技士1級、防犯設備士の資格を保有しております。

弊社には他にも電気工事士の資格を持っている者もいます。これを見て「ドアメンテナンスの仕事に関係ないのでは?」と思う方いらっしゃるかもしれませんが、実は現場では資格が必要になることが多々あります。保有していなければ作業ごとに他の業者にお願いしなければなりませんがこれによって弊社だけで工事を進めることができます。

「これはどこにお願いしてよいかわからない。」と迷われた方はぜひ一度ご相談ください。

プライベートでは先日、娘の七五三のお参りに行ってきました。何か月前の着物選びから始まり、お化粧と髪を結うのを楽しみにしていました。当日はとても嬉しかったみたいで色んなポーズをしてまるでモデルでした。保育園に通うようになってからは心も身体も一段と成長しているように感じます。まだ3歳ですがかなり女子力高めで将来はどうなるのかなと思う今日この頃です。

【施工実績】
今回は某ビルのドアの修理についてお話します。お客様からドアを開閉する際に擦れるので修理して欲しいというご依頼でした。現地確認したところ、親子ドア(小さい扉と通常開閉する親扉)の戸先の上部が擦れていました。

ピボットヒンジの摩耗の為取替が必要でしたが、ピボットヒンジは溶接で設置されていることが多く取替不可でした。

この場有、チリ(枠とドアとの隙間)があれば中西産業の旗丁番5KJ-31-AAで丁番タイプにするかソソリッドヒンジSOR-Cを面付タイプのヒンジに取替をします。今回は枠の精度も加味する必要があり、部品取替で検討しましたがドアの取替を提案致しました。

ドアの取替にも幾つか種類があり、今回はフラットバー納まりという方法で施工しました。既存のドアを撤去して吊元側(ドアのヒンジが設置してある側)に1枚の板を設置し、ドアの幅を若干小さくした新しいドアを丁番タイプで吊り込んで完成です。これは既存の枠が錆びていない、強度が保たれていることが大前提になりますが、枠はそのままでほとんど手を加えることなく施工できますので枠全体を取替するより金額を抑えることができます。

このようにドアの修繕方法は幾つもあります。築年数や今後の使用状況などお客様の要望をお聞きして修理方法をご提案させていただきますのでご相談ください。

また、少しでもドア開閉や鍵の掛かりに違和感があるなど気になることがあればお気軽にご連絡ください。アドバイスだけで直ることがあるかもしれません。何事も酷くなる前に対処するのが一番です。よろしくお願いいたします。

株式会社ドアメンテナンス 本社 川合 史浩
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