【レバーハンドル錠】に関して

皆様、こんにちは!今回のブログの担当は株式会社ドアメンテナンス 本社所属 林賢一です。
普段は富山県の富山エリア(富山市、舟橋村、上市町、立山町)の担当をしている親方と一緒に手元として行動をし、主にシリンダーや錠前等鍵の取替や建付け調整などの仕事をしております。
私は昨年の4月に新卒採用で入社致しました。覚えることもたくさんありまだまだ未熟ですがこれからも精進していきたいと思います。

仕事外の話になりますが、ラーメンが好きでよくラーメン屋に足を運びます。今回はその中でもお気に入りのお店を紹介したいと思います。写真は「はじめ家」の豚骨醤油ラーメンになります。「はじめ家」は富山県魚津市にある家系ラーメンの店で家系総本山である吉村家の直系店舗でもあります。豚骨や鶏ガラから取った出汁に醤油のタレを混ぜた豚骨醤油ベースのスープが絶妙で大好きです。人気のある店ですので気なった方は是非食べに行ってください。

本題ですが、今回はレバーハンドル錠の取替についてお話します。
写真はレバーハンドル錠の取替作業です。

取替したレバーハンドル錠はGOALのLXになります。GOALの錠前の中で一般的に良く使用されているレバーハンドル錠で事務所や主要出入口、住宅玄関などのドアに付います。

錠前を取替する目安としては、ハンドルの動きが固い・ぐらぐらする、鍵の施解錠がし難いなどがあります。これらは、経年劣化による摩耗の他に雨水、結露などで錆びてしまうことが原因として考えられます。

工事をする際は、事前にお客様からどのような症状が出ているか確認します。写真で判断できることもありますが、ほとんどは現場の下見を行います。症状はもちろんですが、使用状況や周囲の環境などを聞いて修理なのか部品の取替が必要なのかを判断して決めます。レバーハンドル錠の場合、鍵を交換して欲しい時はシリンダーと呼ばれる鍵を挿入する部分だけを取替ます。ハンドルの動きが悪くなった場合はハンドルや錠ケースを取り替えます。

今回は鍵をそのまま使用したいというお客様の要望でしたので、シリンダー以外を取替しました。このように錠前を新しくして欲しいが鍵はそのまま使いたい場合、シリンダーは既存の物を再取付けすることで、今まで通りの鍵で施解錠ができます。

今回は取替でしたが、修理の一例で施解錠する際に固い、重く感じる場合は錠ケースに潤滑剤を浸透させることで症状が改善することがあります。但し、シリンダーの鍵の挿入口には潤滑剤を入れないでください。ゴミ等が付着して悪化します。シリンダー専用の鍵の潤滑剤がありますのでご相談ください。その他不具合がありましたら何でもドアメンテナンスまでご連絡ください。よろしくお願いします。

株式会社ドアメンテナンス 本社 林 賢一
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